
日本のホテル業界において、2024年は新たな挑戦と革新の年となりました。新たなキャンペーンやサービスの設計、新設ホテルなど、賞車サービスやレジャーの格上げに走り出す企業が相次ぎ登場しました。この記事では、2024年に注目されたホテルと、これから注目のホテルについてご紹介します。
2024年に注目されたホテル
TAOYA木曽路

場所:長野県木曽郡南木曽町吾妻2278
オープン日:4月15日(月)
「TAOYA木曽路」は、長野県南木曽町の豊かな自然に囲まれた温泉リゾートホテルです。化粧水のようにとろみのある南木曽温泉を楽しめる庭園露天風呂や多彩な浴槽に加え、ライブキッチンで提供される旬の料理や豪華なバイキング、星空テラスでの満天の星空観賞など、贅沢な時間を過ごせる施設が魅力です。また、オールインクルーシブのサービスにより、飲み物や夜食を含む滞在中の快適さが保証され、到着時には暖炉のあるラウンジでウェルカムドリンクを楽しむことができます。自然に溶け込んだ空間で心身を癒しながら、非日常のひとときを堪能できる「TAOYA木曽路」は、訪れる人々に特別な体験を提供します。
これから注目の新設ホテル
まちのハレの場「日常百貨店 灯閑(とうかん)」

場所:徳島県海部郡牟岐町中村本村146-1
オープン日:5月
「日常百貨店 灯閑(とうかん)」は、日常に癒しと彩りを添える、新しいスタイルの百貨店です。温もりを感じさせる空間デザインや落ち着いた照明が、訪れる人々に心地よい時間を提供します。
灯閑の魅力は、地元作家や職人による手作りの雑貨や自然素材を活かした製品など、ここでしか手に入らない特別なアイテムが揃う点です。また、地域の人々が集まり交流できるワークショップやイベントが定期的に開催されるなど、コミュニティスペースとしての役割も果たします。
「灯閑」という名前には、忙しい日常に小さな灯りを灯し、心をほぐすという願いが込められています。買い物だけでなく、心と体をリフレッシュし、新しい発見を得られる場所です。
「灯閑」で、特別な日常を見つけてみませんか?
HOTEL CANATA KYOTO(ホテルカナタ京都)

場所:京都府京都市中京区堀川通二条下ル土橋町14-1
オープン日:2024年11月 ※リニューアル年月となります
2019年に開業し昨年秋にリニューアルした、京都の新しい楽しみ方「いそがない、京都。」を提案する15室のコンテンポラリースタイルホテル。世界遺産・二条城の圧倒的な眺望を、室内やバルコニー、バスルームからお楽しみいただける唯一無二のロケーション、上質で洗練された空間とほどよい距離感のおもてなし。老舗旅館やラグジュアリーホテルも経験した旅慣れたお客様に、京都滞在の新たな選択肢を提供します。
BLANC FUJI

公式Webサイト:https://blanc-fuji.com/
「BLANC FUJI」は、富士山の雄大な自然に抱かれた、移動型スマートホテルという新しいスタイルの宿泊施設です。トレーラーハウスを活用し、環境への配慮と快適なプライベート空間の両立を図りながら、持続可能な滞在を実現しています。
地元の旬の食材を使用した薪火料理を堪能できるディナーや、富士山の恵みを生かした朝食も人気です。また、露天風呂やプライベートサウナで富士の大自然を感じながら心身をリフレッシュし、夜は満天の星空の下で焚火を囲む贅沢なひとときをお過ごしいただけます。
BLANCは「余白をつくる」をコンセプトに、自然との共生を大切にし
自然環境を守りながら地域資源を活かしたサスティナブルな宿泊体験を提供します。
nest Olive Atami




公式サイト:https://www.nest-resorts.com/olive-atami
nest Olive Atamiは、熱海市紅葉ガ丘に位置する一棟貸しのヴィラで、合計7室、うちベッドルームが3室ございます。
洗練されたデザインと快適な空間が魅力の宿泊施設となっており、広々とした館内には、シアタールームやキッズルーム、和室など多彩な空間が揃い、大型プロジェクターやカラオケ、ゲーム機などの設備も充実しています。リニューアルされたばかりの清潔感あふれるインテリアは、滞在をより快適なものにしてくれます。
また、バルコニーからは相模灘や熱海市街を一望でき、特に花火大会の際には最高のロケーションとなります。アクセスも良好で、熱海駅から車でわずか8分、熱海中心部から車で4分程度と便利な立地にあります。
贅沢な空間を貸し切り、大切な人たちとの特別な時間を過ごすのに最適な場所となっておりますので、熱海にお立ち寄りの際には是非ご宿泊ください。